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行政書士久保田秀房事務所は被災地の車庫証明を専門とする行政書士事務所です。

TEL. 0193-63-4895

〒027-0024 宮古市磯鶏1丁目1番15号

事務所方針CONCEPT

事務所方針

まずは行動。あとのことはあとで考える。


代表メッセージ

車庫証明・宮古市2011年3月11日。すべてはここから始まりました。
何もかもを失ったあの日こそが私のスタートだったのです。
お金もなく、洋服もそのとき着ていたものだけ、電話もつながらず、テレビも観れない状態でしたが、おそらく日本中が大変な騒ぎになっているだろうとの予想はできました。
騒ぎの張本人である私たちが一番情報に飢えているのに何がどうなっているのかさっぱりわからない状態が一週間ほど続きました。昼は一斗缶を両手に何往復も水汲みに歩き、夜は暗闇にロウソクの灯りを灯し。
スイッチひとつで電灯が光り蛇口をひねれば水が出る。そんな当たり前の日常のありがたさを知りました。
わずかしかない水にたくさんの人が行列を作り、それでも皆後ろの人のことを思いやり、必要最低限の水しか持っていきませんでした。
あの状況で譲り合うことができる。日本人であることを誇りに思います。
 私が仕事を始めようと思ったのは3月25日くらいだったでしょうか。家もなく、事務所も車もパソコンも流されどこから手を付け何から始めようか考えた末、私はスケッチブックと油性ペンを買いました。スケッチブック一杯に「被災自動車廃車手続き代行」と書きました。それを持って市役所やスーパーにいると人が集まってきました。たくさんの方々が車を流されていますから需要はかなりありました。のちに岩手県行政書士会が被災地に出向き廃車手続きを無料で代行するという被災者支援を始めたので、私はすぐに車庫証明手続きに業務を切り替えました。廃車が多いということは当然車を買う人も多いということになりますから、たちまち受注数は月に200件を超え、早朝から深夜までご飯を食べる間も惜しんで働いて働いて働きまくりました。頭の中ではいつもパソコンや実務書なんてなくても行政書士はボールペン一つあれば食っていけるんだと唱え、私ならできると自分を信じ走り続けました。
あれから7か月、1,700円しか持ってなかった私が事務所を借りることができました。従業員さんを3人雇うことができました。従業員さんが使う車を3台買うことができました。私はこの7か月誰よりも本気で頑張ってきた自信があります。でもそれは私が復旧、復興できた理由の中のほんの一部であり、私の頑張りなんかより周りの人たちの助けや支えがあったからこそ今の私は笑って暮らせていけるのです。私はとにかく人に恵まれています。おそらく今後の人生においても幾度となくピンチが訪れるでしょう。私にはピンチを切り抜ける力はありません。でも私には私を必ず救ってくれる人たちがいます。
私は今回の震災で受けたたくさんの温情を忘れず、少しずつではありますが返していこうと思います。そのためにもまだまだ止まれません。これからも走り続けようと思います。

平成23年10月
行政書士久保田秀房事務所 代表 久保田秀房


事務所沿革

2009年6月
行政書士久保田秀房事務所開業
2011年3月
東日本大震災で発生した巨大津波により事務所流失
2011年3月
家も事務所もない、パソコンすらない状態でもできる車庫証明業務だけに特化し再始動
2011年9月
宮古市黒田町に事務所移転開業
2011年10月
業務多忙により補助者3名雇用

バナースペース

行政書士久保田秀房事務所

〒027-0024
宮古市磯鶏1丁目1番15号

TEL 0193-63-4895
FAX 0193-77-3024

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